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改選後、一人会派として引き続き“県民の声“で活動を続けていくことになった。
部屋(控室)は議会棟の一階でありますのでどうぞ気軽に足を運んでお茶でも飲んで下されば幸いです。
私自身も県議三期目に入る訳ですが福祉環境常任委員・議会運営委員・災害対策特別委員の役職であり多忙な毎日を送っています。
改選してから約四ヵ月間が立ち、私が今考えていることをいくつかテーマごとにかんがえを申し述べてみたいと思います。
(1)災害対策について =国土軸を日本海側につくれ=
まず言えることは三月十一日の東日本大震災で誰もが感じたことは津波と原発について改めて考えさせられたことであります。地震並びに大津波についてであります。
が、M9.0という世界で四番目に大きい地震があったことについて「千年に一度だから」という理由で原発を含め十分な対策をとってこなかったことが被災地はもちろん、あらゆる地域で被害を大きくした理由と思う。そして太平洋岸に片寄った日本の国土軸がその回復を大きく遅らせている。日本の七割の人口と産業が集積し、その地域はエネルギーと水、食料の多くを日本海側の地域に依存している。そうした意味から日本の国土軸を日本海側にも整備する必要があることも言うまでもない。それは高速道や新幹線のネット化であると思う。まさに均衡のとれた整備が求められているのでありあます。
(2)原発から徐々に自然エネルギーに転換を
次に原子力発電についてであるが、すでに世論が方向を示しているように時間(数十年)をかけ脱原発から自然エネルギーへの転換の時期を迎えた事は確かなようだ。
とりわけバイオマスと太陽光そして低調波や騒音などを克服した時の風カエネルギー、小水力や地熱などが主力になるようにしなければいけないいと思う。特に個人として進めたいのはし尿のガス化である。
神戸市ではすでに国の補助でし尿をガス化し大阪ガスに売却し、一部は市関係の車両に使用している。し尿は世界のどこでも必ずあるし、有力な資源である。秋田ではほんの少しを推肥化するため使用している。あとは予算を度外視した燃料にしている以外は焼却している現状にある。
堆肥化は農業県としては有効であり、このまま進め、あとはガス化して新エネルギーの確保に努めるべきと考えている。しかもこの原材料は尽きることがないのである。
一歩進めてこの技術を人口数に合わせてプラント化し秋田から世界に輸出する。例えば人口五千人働くビル、人口十万人の町などはそれに相当する規模の設備を設置しガス化すればそれはかなりのエネルギーを自ら確保できるはずであります。こうしたことを私は今構想している。近いうちに長岡市がゴミとし尿のガス化をはじめるようだ。
(3)大津波対策は全く不充分
次に大災害時の対応とりわけ津波についてであります。
私も5月25日〜26日の二日間福島県相馬市から岩手県釜石まで海岸線を中心に被災状況を見てきました。これまでの津波対策は3月11日の東日本大震災の津波の大きさから大きく転換することになるのは必須だ。例えば秋田市は3.5mぐらいの津波の高さを想定したものであり、県内の各市町村もほぼ同様であります。現在専門家の間で検討されているが少なくても高さ15mぐらいの津波を想定した所と避難ルートを決め、出来るだけ早く市民に周知することが必要と思う。
次に情報の伝達方法であるが私の個人的意見では防災ラジオを各個人で購入することが望ましいと思いま、これは富士市などですでに実施されており、乾電池と普通電源で普段はラジオ・FMの放送が聴け、災害時になると強制的にスイッチが入り高音量になるのが防災ラジオの特色で富士市などでは2,000円からの価格である。
秋田市では防災無線(約15億円)や海辺に7か所のスピーカーの設置を検討している。
津波の避難場所としては3階以上のビル・高台もしくは学校がその対象とならざる得ない。
(4)し尿をガスエネルギーに
最近関西に出張する機会があった。その際神戸市のし尿処理場を視察する事が出来た。人間のし尿をガスエネルギーとする他、大阪ガスに売却している様子を見ることが出来た。これは数年前から私自身考えていたことを神戸市が実践しているのである。
秋田県でもし尿処理場があるが、その大多数は採算の全くとれない燃料材にし、わずかを推肥にしている状況である。
このし尿をガス化し、プラント化することが出来れば逼迫したエネルギーの供給と雇用にも結びつく。この後県に提案し、実現の方向で努力してみたい。
(5)雑感 秋工ラクビーを全国の常勝チームに
様々な事から秋工ラグビー部の後援会長を引き受けることになった。インターハイ予選の決勝の後半を見たが中央高校に負けてしまった。往年の秋工ラグビーを復活するために母校に最後の恩返しするために会長を引き受けたが前途は決してやさしくはないようだ。
ラグビーの場合は花園予選が11月であることからこの夏どれだけ力をつけれるかが大事だ。全国で常勝出来るチームづくりを目指す為に役割を果たしたいと思っている。秋工ラグビーフアン並びに関係者から必勝のアイディアをいただければ幸いである。
5月25〜26日 相馬市から釜石市まで被災状況を視察・調査 自家用車で約800km走破
秋田県議会議員 瀬田川 栄一
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